分詞構文パーフェクトガイド|訳し方・作り方から付帯状況のwithまで
分詞構文は、英文法の勉強では避けては通れないものだ。
ここでは、分詞構文の訳し方・作り方から付帯状況の with に至るまで、それぞれをわかりやすく解説した記事をまとめている。
CONTENTS
STEP1. 分詞と分詞構文の違い
分詞構文の勉強を始めるなら、まずは「分詞」と「分詞構文の違い」を押さえてからにしよう。
ここを踏み外すと、後々痛い目に遭うことになる。
以下の記事でしっかりと基礎を固めてほしい。
STEP2. 分詞構文の6つの意味と訳し方
分詞構文には6つの意味があり、どれも基本的な知識として必要だ。
以下の記事では、分詞構文の6つの意味に加えて、訳し方のコツについてもわかりやすく解説している。
>> 分詞構文の6つの意味と訳し方|迷ったら「~して」と訳してみよう
STEP3. 分詞構文の作り方
分詞構文は副詞節をコンパクトにした省略表現だ。
副詞節を分詞構文にする場合には、
1. 接続詞を消す
2. 主語を消す
3. 残った動詞を必ず "~ing" にする
という手順で進めればよいが、そこにはいくつかのポイントがある。
以下の記事では、副詞節を分詞構文に書き換えるときのポイントや、「現在分詞で始まる分詞構文」「過去分詞で始まる分詞構文」などについてもわかりやすく解説している。
>> これだけは知っておきたい!分詞構文を正しく作るための3ステップ
STEP4. 分詞構文の問題の解き方
多くの授業や参考書では、STEP3の「分詞構文の作り方」ばかりが教えられているが、実はそれだけでは分詞構文を得意にすることはできない。
あなたも「どうして日本語では “見る” と書いてあるのに、英語では “Seen(見られる)” になるんだろう…?」と不思議に思ったことはないだろうか?
この謎を解決するためには、分詞構文を副詞節に戻すのが一番だ。
以下の記事をしっかり読んで、分詞構文を論理的に学んでほしい。
>> 分詞構文の問題の解き方・決定版!副詞節に戻して考えよう
STEP5. 独立分詞構文(主語付きの分詞構文)
独立分詞構文とは? 普通の分詞構文とのたった一つの違い
独立分詞構文とは、主語をハッキリと表現した分詞構文のことだ。ここでは、分詞構文の作り方を簡単に確認した上で、独立分詞構文の特徴を押さえていこう。
独立分詞構文とは、主語がハッキリと書かれた分詞構文のことだ。
主語が書かれているので、独立分詞構文を特別なものだと扱ってしまいがちだが、決してそんなことはない。
以下の記事で、独立分詞構文にも普通に対処できるようになろう。
STEP6. 完了形の分詞構文 "having + 過去分詞"
分詞構文には、単純形(doing)と完了形(having+過去分詞)の2種類がある。
以下の記事では、完了形の分詞構文(having+過去分詞)が持つ2つの働きについて、学びを深めていこう。
>> 完了形の分詞構文 “having 過去分詞” が持つ2つの働き
STEP7. 付帯状況を表す with + O + C
ここまで分詞構文を勉強したのなら、仕上げに with O C という表現を押さえておこう。
長文でも文法問題でも超頻出の重要表現だ。
以下の記事では、with O C を初めて見る人へもわかりやすく解説している。
>> 付帯状況の with って何?重要表現 with O C は独立分詞構文がルーツだった
さいごに|英文法の無料講義(全31回・500分)
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