WEBマーケッターが好きそうな海外のYouTubeチャンネル7選

英語教育最大の欠点のうちの1つは、学ぶこと自体が目的化してしまっていて、その内容自体に興味が持てないことだ。
そこで今日は、WEBマーケッターの方々が釘付けになりそうなYouTubeチャンネルを7つご紹介しよう。
動画自体のクオリティも非常に高く、最新のマーケティング情報をいち早く学ぶためにも「英語ができようになりたい!」と思えるようなチャンネルばかりだ。
もし気に入ったものがあればチャンネル登録をして、身近に置いておくとよいだろう。
CONTENTS
リッチ・シェフレン(Rich Schefren)
グルズ・グル(Guru’s Guru)~先生たちの大先生~
リッチ・シェフレン氏は、ビジネス戦略の構築を得意とする起業家。会計事務所で戦略企画担当としてキャリアをスタートさせたが、経営難に陥った家業の服飾店を救うために会計事務所を退社。持ち前の戦略構築スキルを活かし、「テクノミュージックやクラブに興味のある若者」にターゲットを絞ることで、服飾店の売り上げを3年間で4倍以上に回復させた。その後、彼の妻との共同で催眠療法センターを開業、数年後にインターネットマーケティングの世界へと参入する。ジェイ・エイブラハムやダン・ケネディともパートナーシップを取り、また指導もしていることから、グルズ・グル(Guru’s Guru/先生たちの大先生)と呼ばれる。
ジェイ・エイブラハム(Jay Abraham)
全米No.1マーケティングコンサルタント
世界中の企業経営者から絶大な人気を誇る、全米No.1マーケティングコンサルタント。ここでは彼の数多くの格言のうちの1つを添えて、彼のYouTubeチャンネルをご紹介しておこう。
愛される最も簡単な方法は、自分から愛することだ。顧客、スタッフ、取引先と恋に落ち、彼らに対する仕事、理解、尊敬、感謝を通して彼らの生活をより良いものにしようと心から願うことが必要だ。
出典:名言DB:リーダーたちの名言
ダン・ケネディ(Dan Kennedy)
ミリオネア・メーカー
「我々は売上を上げるために商品を売っているのではない。顧客を獲得するために商品を売っているのだ」は、ダン・ケネディ氏の言葉の中でも有名なものだろう。ダイレクト・レスポンス・マーケティング界の権威。彼がコンサルタントとして育てた企業は多数で、日本で「プロアクティブ」を販売しているガシーレンカー社も彼のクライアント。多くの成功者を創出していることから、ミリオネア・メーカーとも呼ばれる。
ジェフ・ウォーカー(Jeff Walker)
プロダクトローンチ・フォーミュラの生みの親
言わずと知れたプロダクトローンチの生みの親。わずか17人の知人に対してニューズレターを発行することから、彼のビジネスは始まったというから驚きだ。現在(2015年1月)のジェフ・ウォーカー氏のYouTubeチャンネルの動画はクオリティがとても高く、マーケッターのみならず、英語に興味のある人を広く惹きつけることだろう。
ブレンドン・バーチャード(Brendon Burchard)
ミリオネア・メッセンジャー
コーチやコンサル、セミナー講師として幅広く活躍するマーケッター。日本でも2013年の5月に彼の著書である「自分の価値を無限大にする仕組み~人助け起業~」が出版されている。交通事故で死にかけたブレンドンが、その事故の最中、自らに問いかけた3つの質問。「私は生きたか?」「私は愛したか?」「私は価値ある人間だったか?」普通の人間であれ遠い将来、死の直前に自問自答するようなメッセージに、彼は「幸運にも」若くして出会った。このストーリーを知人に話し伝えることを通して、どんな体験でも必ずそれが誰かの役に立つということを知ったという。彼の現在(2015年1月)のYouTube動画のクオリティも非常に高く、彼から成功哲学を学びながら英語の勉強を進められるだろう。
ジェフ・ジョンソン(Jeff Johnson)
SEO集客の天才
アフィリエイター出身のマーケッターで、SEO集客の天才と言われている。2002年に、グーグル・アドセンスで収入を得ることからインターネットビジネスに参入する。英語という言語の壁さえ越えることができれば、YouTubeを通して無料で彼の話を聞くことができるのだから、いったいどれほどの情報価値があるのか計り知れないところだ。
ジェームズ・ウェドモア(James Wedmore)
ユーチューブ・キング(YouTube King)
ユーチューブ・キング(YouTube King)と呼ばれる動画マーケティングのプロフェッショナル。彼のYouTubeチャンネルでは、日本でも昨今流行の(一過性の?)YouTuberとしてのマネタイズ方法だけではなく、より本質的な内容に踏み込んだ話が展開されている。動画マーケティングという内容自体に興味があれば、きっと英語を聞き取ろうと必死になれるはずだ。